先日デイサービスアスモアのスタッフによるフィードバック研修を行いました。
フィードバック研修とは、研修を実際に受けた職員が講師となり社内で行う研修の事です。アスモアでは3/3滝川で行われた「リハ・ヒーリングハーブ」の新規オープン記念講演【自立を生み出す驚異のパワーリハ】に参加しました。
講師はパワーリハビリの生みの親でもある、国際医療福祉大学院教授 竹内孝仁氏です。

そもそもパワリハとは筋力の向上ではありません。パワーとは元気になる→活動力をアップするという考え方です。
身体のパワーだけではなく精神のパワーもアップするのです。パワリハは低負荷で動いていない筋肉を動かすための運動です。
多方面の力を動かす事が目的のため、低負荷の運動が目的です。
効果としてパーキンソン病の回復にはパワリハしかないとお話しされていました。
また、脳血管性の麻痺8割は軽くなるとの事。認知症状も運動が回復を促す、改善するとの事。
実際病気で重度の麻痺状態の方がパワリハを実施することでとても歩き方がスムーズになっている画像や全く歩行が困難だった方がゴルフに行けるくらいにまで回復した実例を拝見しました。

・パーキンソン病にパワリハが有効な訳
→パーキンソン病は脳内のドーパミン(筋肉を動かすために必要な神経伝達物質)が欠乏して起こる病気。パワリハを行いドーパミンが体内に増える事で神経伝達がスムーズに行えるようになり、筋肉の柔軟さを取り戻していく事で体の動きが滑らかになってくる。

・麻痺が軽くなる理由
→パワリハは反復運動。反復する運動によって緊張が和らぎ動きが誘発されるためと考えられる。

・認知症の改善について
→アセチルコリン(この物質の減少が認知症の原因と言われている)がパワリハのような有酸素運動で分泌される。
パワリハによる身体的活動性の向上が一緒に作用して認知症の改善に繋がると言われている。

当デイサービスもパワリハを実施しています。
利用者様にも実感して頂けるように、これからもサービスを提供していきたいと思います。