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2022/06/03

離床センサー説明会

こんにちは。福祉用具貸与・販売事業所です。
株式会社バイオシルバー様より、新製品の「離床センサー」について説明を頂きました。

そもそも「離床センサー」とはなんぞや?と聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明させていただきますね。

介護保険対象となる、福祉用具レンタル13品目の中の「認知症老人徘徊感知器」に位置付けされているものです。
病気などで身体機能や認知機能の低下がある高齢者が、不意に外出されて転倒などでケガをしないように見守るための機器となっております。「見守りセンサー」と呼ばれることもあります。
通常「離床センサー」は、寝具の背中の部分にセンサーを設置したり、ベッドの足元に設置するタイプや出入りのドアに設置して、動きを感知してお知らせする物があります。
今回、説明していただいた「離床センサー」は新製品でマットレスの下に設置するタイプのものです。
既成のセンサーはシーツの下に敷いて、身体の動きを感知してお知らせするのですが、今回、説明していただいた新製品の「離床センサー」はマットレスの下に設置する非接触型のタイプで、利用する方は違和感を感じませんしズレもあまりありません。
仕組みは心拍・呼吸・体動の「生体信号」で感知するセンサーとなっております。

詳しく知りたい、試してみたい等ご興味のある方はファミリケアサポート福祉用具専門相談員までご連絡お願い致します。

株式会社ファミリーケアサポート TEL 0164-43-5600

(記事:キャンプで焼き肉が食べたい柴田)

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